三井不動産マンションの傾き問題は購入時に見抜けないのか?

2006年に三井不動産レジデンシャルが販売した横浜市都筑区の12階建て700棟以上が入居する大型マンション「パークシティLaLa横浜」で、

建物を支える杭の一部が強固な地盤(支持層)に届いておらず、建物が傾いている問題。

三井住友建設(中央区)が施工し、三井不動産レジデンシャルが販売した。2次下請けの旭化成建材が問題となっている基礎工事の杭の打ち込みを担当した。

調査の結果、建物を支える52本の杭のうち6本が強固な地盤の「支持層」に届いておらず、2本は支持層には届いているものの、打ち込みが不十分だったことが明らかになっている。

親会社の旭化成によると、同社はデータの書き換えや転用があったことを認めている。

マンション購入時に見極めることはできるのか?

私も一度、三井不動産レジデンシャルの新築マンションを購入したことがあります。超大手マンションデベロッパーの内に一つである「三井不動産レジデンシャル」に対しては、そういった心配が無いように選んだ会社として、少々割高感がありながらも信頼してマンションを購入した経緯がありますので、今回の1件はとてもショックでした。

マンションの検討時には、

・販売会社

・施工会社

・マンションの品質

を営業マンから説明されての判断になると思いますが、根本のデータが改ざんされてしまうと消費者からするとどうすることもできなくなります。

なぜマンション開発で一番に重要な杭打ちのデータを担当者ひとりで管理していたのか、最低限2名以上のチェックが必要ではないかと疑問に思いますが、

今後の安全対策、建て替えなどの調整について早急に解決してもらいたいものです。

マンション業界では、今回のような事象は氷山の一角にすぎないという意見があり、三井不動産レジデンシャルという超大手マンションデベロッパーが起こした事件ということもあり、マンション業界全体に不信感・不安が広がっているように思います。

Follow me!