こんにちは。セオリーズです。
世の中に流されまいと生きている今日この頃。
今日は、実体験をもとに早期退職制度について考えます。
目次- サラリーマンは平凡だと思っていたのに・・
- 一つの会社で一生働くのは難しい!
- 業績好調でも早期退職制度を発令する企業が増えている
- 早期退職は吉か凶か
サラリーマンは平凡だと思っていたのに・・
子供のことは、サラリーマンのお父さんの背中を見て育った。30年以上サラリーマンとして
働いている父を見て、その頃は、自分は平凡なサラリーマンにはなりたくないと思っていた。
今は違う。30年以上一つの会社で働いてきた父を最高に尊敬しています。
一つの会社で一生働くのは難しい!
私は、大手企業からベンチャー企業・オーナー中小企業まで色々な会社で働いてきた。
日本を代表するような小売企業で働いたこともあり、長く安定して働けると思っていましたが、
長く働いているといろんなことが起きます。企業買収があったり、子会社吸収があったり、早期退職があったり。
企業で働いている以上、安住の地はないと思った。
業績好調でも早期退職制度を発令する企業が増えている
ここ最近、業績が好調なのに、早期退職制度を発令する企業が増えている。
朝日新聞は、45歳以上を対象に大規模な早期退職を募集を開始した。驚くべきは退職金の上限6000万円にも上る。
キリンビールや富士通も同じく早期退職の募集を開始。
2020年からは、さらに多くの企業が先行型の早期退職募集を行うことが予想されている。
早期退職は吉か凶か
人それぞれ状況は違うと思いますが、早期退職は退職金上乗せなどで魅力を感じますが、
35歳以上で専門スキルを持っていない方は、転職市場で相当苦労することになると思いますので、
ご自身のライフプランをしっかりと考えた上で決断すべきかなと思います。
朝日新聞のように6000万ももらえるなら即決するかもしれませんが・・・
これからは、スキルを磨いて、不労所得を考えて生きていく必要がありますね。