副業でネットショップBASEの始め方

• ネットショップ構築ツール「BASE」とは
• BASEの拡張機能が便利　テイクアウト機能など
• BASEのメリット
• BASEのデメリット
• BASEにかかる費用を確認する
• BASEの始め方は 4 STEP

ネットショップ構築ツール「BASE」とは

「ネットでお店を開くならBASE♪」
最近、テレビCMでよく耳にするBASEは、無料でネットショップを開設できるツールで、コロナ禍の中、個人から中小企業まで130万以上のショップオーナーが急増しています。

BASEの特徴は、なんといってもネットショップの開設までは無料で
利用することができます。

また、WEBデザインやHTML・CSSなどのプログラミングスキルも必要なく
誰でも直感的にネットショップのデザインが作れます。

そして、ネットショップの運営に必要なクレジットカード決済機能や
アプリ機能などすべてがほとんど無料で利用できます。

BASEは、ネットショップを始める敷居がとても低いところが
人気の秘密なのかなと思います。

BASEの拡張機能が便利　テイクアウト機能など

BASEの大きな特徴のひとつが、拡張機能です。
例えば、
「商品検索」
「独自ドメイン」
「予約販売」
「定期便」　

などの拡張機能が必要な場合は、Appsという機能で必要に応じてワンクリックで追加することができます。
Apps内課金する機能はありますが、多くは無料で利用できます。

人気の機能としては、
・「テイクアウト機能」：　フード系のネットショップを作成した場合、受取時間を指定した事前決済機能を利用することができます。

・「noteストア機能」：　noteのストアページにショップの商品を表示させることができる機能で集客のひとつとしてnoteを活用することができます。

・「instagram販売機能」：BASEの商品とinstagramを連携させることで
instagramの投稿に商品をタグ付けして、BASEの商品販売ページにリンクさせることができます。

ここらへんの機能は、Amazonや楽天・Yahoo!にはなかなかないトレンドと連携した機能で、BASEを使うメリットだと考えます。

BASEのメリット

BASEのメリットは、先ほどまでに説明した通り
初期費用・月額費用が無料、拡張機能が無料で追加できネットショップに必要な機能がほぼ揃っています。

その他にも「BASEかんたん決済」として以下6つの決済機能も利用できます。

・クレジットカード決済
・コンビニ（Pay-easy）決済
・銀行振込決済
・後払い決済
・キャリア決済
・PayPal（ペイパル）決済

BASEのデメリット

今まで良いことばかり書いてきましたが、デメリットもあります。

一番大きなデメリットは、「集客力がない」ことです。
アマゾンや楽天・Yahoo!など圧倒的な集客力のあるモールに出店すれば
ある程度、集客が見込めますが、BASEは自分がなにもしなければ、
何も見込めません。

自分で、集客施策を実施しながらネットショップを運営していく必要はあります。ここは自社ECを運営していれば必ず発生する課題です。

もうひとつのデメリットは、次に項目で説明しますが、売り上げに応じて手数料が発生します。初期費用。月額費用が無料な分、ここら辺の手数料は、
高めな印象があります。

もし売上がある程度まで上がれば、楽天・アマゾンなどの方が有利になる場合がでてきます。

BASEにかかる費用を確認する

BASEは、初期費用・月額費用は無料になりますが、
色々なポイントで、手数料が発生します。

・商品が売れたときの「決済手数料」
　BASEかんたん決済手数料は、3.6％＋40円

・商品が売れたときの「サービス手数料」
　商品代金だけではなく、送料も含めた合計金額にサービス利用料が3％

・振込時の「手数料」
　振込手数料250円

・振込時の「事務手数料」
振込申請額2万円まで：　500円
　　　　　2万円以上：　0円