目次
- 仕事はどうやって受注するか。
- データ入力の仕事は3種類
- データ入力の単価はどのくらいか。
- 収入を上げるコツ
仕事はどうやって受注するか。
データ入力の仕事は、メールやオンラインでやり取りできるため、
フリーランス向けのサイトである「ランサーズ」や「クラウドワークス」
スキルマーケット「ココナラ」などオンラインサービスで仕事の依頼・受注ができます。
フリーランス向けのサイトは、仕事を依頼したい業者がオンラインで
仕事を依頼して、フリーランスの方がエントリーして仕事を受注するオンラインのプラットフォームで、「ランサーズ」や「クラウドワークス」の2つが有名ですので、この2つに登録しておけば、十分です。
また、スキルマーケットは、個々人のスキル・経験・知識をサービスとして登録して、仕事を依頼したい人がエントリーするオンラインプラットフォームです。
こちらは、「ココナラ」というサイトが有名です。
まずは、上記サイトに登録して、どんな仕事の依頼があるのかを確認することから始めましょう。
データ入力の仕事は3種類
「ランサーズ」や「クラウドワークス」に登録されているデータ入力の仕事を見てみると、データ入力は大きく3種類に分かれています。
1つ目は、その名の通り、論文や住所録などのデータを単純にエクセルやワードに入力していく業務。
2つ目は、音声を聞きながら、音声データをテキストデータとして入力していく業務で、テープ起こしといわれています。
音声データは、聞き取りやすさとか背景・発言者などを識別してテキストデータに変換していかないといけないので、少し難しいです。
3つ目は、特定のキーワードを検索して、検索結果をエクセルなどに入力していったり、特定の写真をインターネットから探してきてエクセルなどに張り付ける業務です。
単純なデータ入力業務ではありませんが、
「【100文字80円】美容整形クリニックの体験談・口コミ募集!」のように
口コミを100文字記入で80円などの案件もフリーランスサイトには多数
掲載されていますので、合わせて作業しても良いかもしれません。
データ入力の単価はどのくらいか。
データ入力業務の単価は、案件によってピンキリですが、
単純なデータ転記の仕事だと、5~10文字で1円程度になります。
チラシの配布と似ていますが、単価が低いので、効率的に多くの量をこなしていく必要があります。
在宅で自分の自由な時間の合間で仕事ができるメリットはありますが、
ある程度まとまった時間を使って、デスクワークしないといけないです。
見積もり料金は業者によって様々ですが、文字起こしの相場は、
以下が参考になります。
音声時間で見積もる場合:単価100円/分程度~
文字数で見積もる場合:1文字=1円
収入を上げるコツ
データ入力の仕事は、想像しやすいと思いますが、実際にやってみると
単純作業の連続で、相当の量をこなさなければならず、いかに集中できるかが
ポイントかと思います。
一方で、人と接する業務ではないため、空いた時間に気ままな気持ちで取り組むことも大事だとも思います。
1日2時間の副業で、月に5万円程度
1日フルタイムの副業で、月15万程度が目標の目安でしょうか。
この業務だけで、生計を立てていくのは、厳しい数字ですので、
ビジネスマンの土日の副業や、主婦の方の平日の副業として
有効な仕事ではないかと思います。
日々の暮らしの中で、合間を見て、全集中で1日2時間程度、
頑張ってデータ入力の副業にチャレンジしてみましょう。